当会は、志ある6人の歯科開業医により1963年発足され、熊本の地で第三水曜
日に集い、研鑽を重ねることから『熊本歯科三水会』と名付けられました。発足
当初は「虫歯の洪水」と呼ばれた時代で、多くの歯科医師はう蝕治療に忙殺
されていました。その疾風怒濤の最中に東京歯科大学の木下隆二教授が合衆国
のアポイントシステムによる合理的な歯科医療管理学を紹介し、さらに、南
カリフォルニア大学で修学された納富哲男先生が、先進的な治療手技と咬合
理論を伝承し、臨床と経営の両輪をバランスよく成立させる『三水会』の骨格が
形成されました。それからの『三水会』が国内外に影響力があり、見識・胆識の
高い臨床家を多数輩出してきたのは周知の事実です。
そして現在(2023年)に至るまで、60年間にわたり本会は継続されてきました。
このようにヒトであれば『還暦』を迎える程まで活動できましたことは、会の目的、
歯科医学・医術の研鑽と、会員相互の理解と融和
を真剣に、かつ愚直に実践し続けてきたことによる賜物だと言えるでしょう。
生成型AI(人工知能)の時代にも、熊本歯科三水会は守るべきことは守り、変えるべき
ことを変えながら前進を続けてまいります。
日に集い、研鑽を重ねることから『熊本歯科三水会』と名付けられました。発足
当初は「虫歯の洪水」と呼ばれた時代で、多くの歯科医師はう蝕治療に忙殺
されていました。その疾風怒濤の最中に東京歯科大学の木下隆二教授が合衆国
のアポイントシステムによる合理的な歯科医療管理学を紹介し、さらに、南
カリフォルニア大学で修学された納富哲男先生が、先進的な治療手技と咬合
理論を伝承し、臨床と経営の両輪をバランスよく成立させる『三水会』の骨格が
形成されました。それからの『三水会』が国内外に影響力があり、見識・胆識の
高い臨床家を多数輩出してきたのは周知の事実です。
そして現在(2023年)に至るまで、60年間にわたり本会は継続されてきました。
このようにヒトであれば『還暦』を迎える程まで活動できましたことは、会の目的、
歯科医学・医術の研鑽と、会員相互の理解と融和
を真剣に、かつ愚直に実践し続けてきたことによる賜物だと言えるでしょう。
生成型AI(人工知能)の時代にも、熊本歯科三水会は守るべきことは守り、変えるべき
ことを変えながら前進を続けてまいります。
熊本歯科三水会 | くまもとしかさんすいかい |
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会 長 | 川口 孝 |
所在地 | 熊本市中央区桜町1-28-105デンタルフォーラム内 |
連絡先 | 0120-354-508(添島歯科医院) |
創設年 | 1963年 |
会員数 | 25名 |
例会日程 | 毎月第3水曜日(4月・12月を除く) |
例会時間 | 19:30〜21:30 |